豪出身の人気俳優ヒュー・ジャックマンに、あまり嬉しくないニュースが浮上している。昨年ヒューに電気カミソリを投げつけたストーカー女が、約1年の拘置を経て釈放されたのだ。

2013年のこと、ヒュー・ジャックマンの熱狂的なファン、キャサリン・サーストン（Katherine Thurston 、46）はNYのジムにてヒューに遭遇。「私たち、結婚するのよね？」と言いながらジムの中までつけて行ったものの、「頬ひげが気に入らない」と電気カミソリを投げつけ、その後逮捕された。サーストンは警察に「彼と結婚したいんですもの」「妻が2人いるのは違法じゃない！」と話したとのこと。またNYに来ていたのも、ヒューに会うのが目的だったと判明している。

それだけではない。サーストンはヒューの妻に会うべく娘の学校で待ち伏せし、そこで「私、あなたのご主人と結婚するつもりよ」と本人に告げたというのだ。

この激情型ストーカーが、約1年の服役を経てついに釈放となった。米メディアによると、サーストンは今後カリフォルニア州にて半年間の保護観察を受けるそうだ。またNYに来やしないかと、ヒュー・ジャックマン本人や家族も気が気ではないはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）