人気俳優ヒュー・ジャックマン（44）が、思わずゾッとするようなストーカー行為を受けるという事件が発生した。事件の現場はNYのジム。一体そこでヒューの身に何が起きたのか？

世界各国で大変な人気を博している俳優ヒュー・ジャックマンだけに、執拗なストーカー行為に悩まされることも皆無ではないようだ。このたびジムで熱心にワークアウトに励んでいたヒューに対し、ひとりのファンが異常行動に出たという。

ヒューが汗を流していたのは、NYにあるジム「Gotham Gym」でのこと。そんなヒューを見つけた女性ファン、キャサリン・サーストン（47）は、こともあろうに自らの陰毛が大量にからみついた電気カミソリをヒューに向かって投げつけたという。その直後にサーストンはジムから追い出されたが、ジムにいた人々がサーストンの外見などを警察に語ったためすぐに発見され、そのまま逮捕されてしまったという。

ちなみにサーストンはNYにあるホームレス用の施設で暮らしていたようだ。このたびの奇行で連行されたサーストンはストーキングの罪で起訴されているが、「彼女は過去にも自宅や子供の学校に姿を現したことがある」とヒューは警察に語っているという。

また警察によると、サーストンはヒューを愛しているなどと泣き叫びながら電気カミソリを投げつけたというから、これにはヒューもゾッとしたはずだ。なおこの件でヒューが怪我を負ったという情報は今のところなく、ヒューからのコメントも出ていない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）