2010年に活動を開始し、瞬く間にトップグループに成長した「ワン・ダイレクション（1D）」。特に人気が高いと言われるハリー・スタイルズは、母国イギリスで誕生し世界を熱狂させた伝説のバンド「ビートルズ」について、どのような思いを抱いているのか。

デビュー後すぐに超人気グループに成長、その座を今もキープし続ける「1D」ハリー・スタイルズ。彼は先月、人気誌にこのように語っていた。

「僕たちは、ビートルズがアメリカに到着するシーンを捉えたフィルムを見たんだ。まるで僕たちみたいだと思ったよ。飛行機から降りるところ、女の子たち、あの熱狂ぶり…。僕たちがアメリカに行った時と同じさ。ビートルズが行ったのは、50年前のことだけれどね。」

しかしハリーは「ビートルズより有名になったのかも」としながらも「音楽については、まったく敵わない」とコメントし、謙虚な姿勢を見せている。

ちなみにハリーは、チャリティにも熱心で心配りのできるタイプなのだそう。同じくイギリス出身の人気歌手エド・シーランもハリーを絶賛し、「ハリーは何千ドル分ものピザを買って、ホームレスの人たちに配って回ることもあった」と明かしていた。

そんな優しいハリーの愛する「1D」がいつの日かビートルズに並ぶ日が来るよう、ファンも熱心に応援を続けている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）