英歌手ジョージ・マイケル(50)は、2011年に肺炎を患い重症化したとして入院。昨年は交通事故で頭部を負傷し、しばしの入院生活を強いられた。そんなジョージがメディアの取材に応じ、体調のこと、マリファナのこと、また過去の逮捕劇のことまで赤裸々に語っている。
このほどジョージ・マイケルは『The Big Issue』紙の取材を受け、 まずはマリファナ吸引についてこう語った。
「今では全然やっていない。そう、止めたんだ。もう1年半も手を出していないよ。」
また2010年にドラッグの影響下にありながら運転していたとして、ジョージは逮捕され実刑に。数週間を刑務所にて過ごしているが、その経験をジョージはこのように明かす。
「思っていたほどは辛くなかったね。投獄されて当然だと自分でも思っていたから。でもファンのみんなに応援してもらって、圧倒される思いだったよ。」
さらに2011年には肺炎を患い重症化、一時は意識不明と報じられたほどであった。その闘病についてジョージは「本当に恐ろしかった」「生きて退院し、ロンドンの自宅に戻れて有難い思いだった」とコメントしている。
体調不良、大怪我、投獄、ドラッグ問題などを経たジョージだが、ファン待望のニューアルバム『Symphonica』がついにリリースされたところ。今後も変わらぬ活躍を世界中の音楽ファンが期待している。
※画像は、twitter.com/GeorgeMichaelのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)