エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】華原朋美「3回くらい失敗している人と結婚したい」「人生がダメな人間だった」「生きていてよかった」とも。

今月12日、初となる自身カバーアルバム「MEMORIES-Kahara Covers-」を発売し、『DEPARTURES』のカバーが注目を浴びた歌手・華原朋美。これまでの華原とはイメージを一新した歌声は色々なことが吹っ切れた思いから出るものなのか?

24日、東京・六本木にてモノ・トレンド情報誌『デジモノステーション』主催「デジモノ オブ ザ イヤー 2013」の授賞式「DIGIMONO STATION CELEBRATION 2014」が開催され、シークレットライブに華原朋美がサプライズで登場した。華原の代表曲『I’m proud』をはじめ『I BELIEVE』『やさしさで溢れるように』が披露され、会場にいた観客はもちろんのこと審査員として参加していた中村正人(DREAMS COME TRUE)、森永卓郎(経済アナリスト)をも魅了した。

朋ちゃんスマイルで“ニッコリ”とステージに現れた華原。春らしい半袖の真っ白なワンピースに10cm以上あるピンヒールという装いで元気いっぱいな姿は、自身にも春が来ている雰囲気を醸し出していた。澄み切った華麗で力強い歌声は小室哲哉に対しての恨みも消え、竹田恒泰氏との恋も終わり、全てが吹っ切れたことを物語っている。

「生きていてよかった。お給料とかが口座に振り込まれると生きていてよかったと思う」と、自虐ネタで会場を笑わせた華原。今年の抱負は「彼氏を作ること。高い家電を買うこと。全国ツアーをすること。給料があがるために頑張ること。料理も頑張る。とにかく結婚したい。3回くらい失敗している人がいい。人生がダメな人間だったので、そういう人と一緒になれたらいいな」と、さらに会場を盛り上げた。

男女間というものについて華原もひとりの大人の女性として一回りも二回りも成長した。幼かった頃の朋ちゃんはもういない。春ももう目前。新しい恋をして仕事も頑張る今後の華原朋美の活躍に期待したい。

「デジモノ オブ ザ イヤー 2013」の授賞式の結果は、3月25日発売の『デジモノステーション』5月号で発表される。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

【エンタがビタミン♪】華原朋美「3回くらい失敗している人と結婚したい」「人生がダメな人間だった」「生きていてよかった」とも。