このほどスコットランドのエディンバラで、ピザ生地がゴミ収集用コンテナに大量に捨てられるという事件が起きた。そのすぐ近くには有名なピザチェーン店。従業員の謀反であろうかと、驚きの写真が話題を呼んでいる。
こちらの画像は、スコットランドのエディンバラに暮らすエイルサ・バーン=マードックさんがTwitterにて紹介した写真のスクリーンショット。11日朝の通勤の途中、彼女はクラウン・ストリートのゴミ収集用コンテナがとんでもないことになっていることを知り、思わず撮影したそうだ。
そのゴミ収集所の近くに有名ピザチェーンの「Papa John’s」クラウン・ストリート店があることと、そのドロドロ具合に人々は「ピザ生地に違いない」と判断。その場合、かなりの量であることから店の損失は相当なものになるであろう。店をクビになった者が腹いせで行ったか、店が臨時休業になればいいといった浅はかで短絡的な動機による行為か、いずれにせよ従業員の謀反であろうとの憶測が飛び交ったという。
その日の夕方、エイルサさんはTwitterで@PapaJohnsUKさんに連絡した。“今朝、通勤途中に思わず元気が湧いてくるものを見かけちゃった。まるでモンスターね。会議の疲れも吹き飛びそうよ。何だかピザが食べたい気分だわ”とユーモアをたっぷりと込めたところが素晴らしい。これに「Papa John’s」も、“教えてくれて有難うございました。さっそくその店に事実を確認し、調査します”と返信している。
※ 画像はTwitter/@Ailsa Burn-Murdochのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)