「オアシズ」の光浦靖子が、現在バラエティ番組を中心に大活躍しているローラへの思いを打ち明けた。光浦によると“自分にはない魅力”を兼ね備えているのだという。
お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子が、2月18日の深夜に放送された『東野幸治のナイモノネダリ』にゲスト出演した。光浦は“真面目で優等生”というキャラクターであるため、バラエティ番組に出演する際「番組のルールをしっかりと理解し、それに沿ってふるまう」ように求められることが多いそう。それゆえ逆に「ルールを把握していないこと」で魅力を発揮しているモデルのローラをテレビで見た時、光浦は「ズルイ。こんな風にできたら楽だな」とあまり良くは思っていなかったと語る。
しかし実際にローラと番組で共演した時に、その印象がガラリと変わって「『あぁ(ローラって)カワイイ』って思っちゃった」という光浦は、「(カワイイと)思わせるローラの人間としてのパワーはすごい」とその魅力を力説した。
また、光浦は「初めてローラのことを好きになった瞬間」についても明かす。まだそれほど番組で共演していない頃に、光浦の楽屋にローラが突然やってきたことがあったという。勢い良く入ってきたローラは「(これ)あげる。食べて~。バイバ~イ」と言いながらマドレーヌを光浦に手渡し、颯爽と楽屋を後にしたそうだ。その“無邪気”で“可愛さあふれる”行動に触れた光浦は、一気にローラのことが好きになったと微笑みながら話した。
レギュラー番組である『めちゃ×2イケてるッ!』をはじめ数多くのバラエティ番組に出演している光浦は、体を張った芸や巧みな話芸で活躍している。さらに雑誌『TV Bros.』で読者から寄せられた悩み相談に紙上で回答する「脈アリ?脈ナシ?傷なめクラブ」という連載を担当したり、2011年に放送されたドラマ『11人もいる!』では主人公の母親役を好演するなど、光浦は執筆業や女優業も精力的にこなしている。そんなマルチな才能を発揮している光浦の目にも、持ち前の天真爛漫さで思わず人を笑顔にさせるローラの姿は何とも魅力的に映っていたようだ。
※画像は『ローラ rolaworld Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 TORA)