米時間2月3日のこと、歌手ジャスティン・ビーバー(19)がニューヨークでファン軍団に囲まれた。それを見た警官は慌ててファンたちをジャスティンから引き離そうとしたというが、それに驚いたジャスティンはファンをかばい守ったという。
先月9日は隣人邸を生卵で汚損。23日には飲酒運転などの容疑で逮捕され、昨年カナダで起きたリムジン運転手暴行事件の容疑もかけられている歌手ジャスティン・ビーバー。しかし“渦中の人”となった今もファンを想う気持ちは変わっておらず、このほど立派な態度でファンを警官から守ったと報じられた。
ジャスティンがファン軍団に囲まれたのは、米時間2月3日。吹雪の中、宿泊先ホテルの外で囲まれたジャスティンを見て「大変なことになった!」と思った警官たちは、すぐさま助け出そうと駆け寄ったとのこと。しかしジャスティンはこれを見るなり慌てて警官たちを止めたという。この様子を目撃した人物は、芸能情報サイト『Gossip Cop』にこう証言している。
「ファンがジャスティンに近づいていくのを、数人の警官が制止しようと押していました。」
「しかしジャスティンが警官に近寄り、止めたのです。ジャスティンは警官たちをなだめ、ファンの子たちと写真を撮っていました。」
その後ジャスティンはTwitterにて警官たちへこのようなメッセージを送っている。
「親愛なる警察のみなさんへ。僕のファンは僕のことを傷つけたりはしません。大丈夫なんですよ。」
大きなスキャンダルが続きファンを心配させているものの、ジャスティンがファンを愛する優しい青年だというのはこれまでと変わらないようだ。
※画像は、twitter.com/justinbieberのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)