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writer : ume

【エンタがビタミン♪】佐々木希、映画『呪怨 -終わりの始まり-』主演に決定。「今から結構怯えています」

モデル・佐々木希が世界中を恐怖の渦に巻き込んだあの『呪怨』シリーズの最新作『呪怨 -終わりの始まり-』の主演を務めることが決まった。

26日、新宿・赤城神社にて映画『呪怨 -終わりの始まり-』お祓い式&製作発表記者会見が行われ、主演に決まった佐々木希と落合正幸監督が登壇した。春の訪れを感じさせる装いで現れた佐々木希。薄いクリーム色のワンピースからはレースのパニエをのぞかせ、生足にヒールの高さが10cm以上もあるオレンジ色のサンダル姿は本当に“お人形さん”という言葉がぴったり。落合監督も佐々木の美しさ、特に「綺麗な目」に惹かれたという。

「“呪怨”で親に恩返しができる」佐々木希

佐々木はともかく、驚いたことに監督も“幽霊”や“ホラー”が苦手だという。今回の出演について佐々木は「ホラーは苦手だが、(主演は)凄く嬉しい。皆が知っている“呪怨”に出られることで親に恩返しができる。とても怖がりなので皆さんに怖がってもらえる恐怖感を出したい」と意気込みを語った。

「佐々木さんを怖がらせます」佐伯俊雄役の小林颯

“呪怨”と言えば、全身真っ白の「ニャア!」との声を発する『佐伯俊雄』の存在が大きい。俊雄がスクリーンに現れるだけで震えあがる人は多いだろう。その佐伯俊雄役を演じる小林颯(小学2年生)も登壇した。はきはきとした言葉遣いに満面の笑みで挨拶をした小林。子供が大好きという佐々木は「今日初めて会ったけれどメロメロです」と言い、目を細めながら小林の頬をツンと指す場面もあった。一方、小林は怖がりの佐々木に「佐々木さんを一生懸命に怖がらせます。覚悟して下さい」と宣戦布告をし、撮影前から怖がらせる準備はできていることを明かした。佐々木の恐怖感や叫びは、きっと演技だけではなく本当の怖さになるのではないだろうか。佐々木を怖がらせると意気込む小林の演技も楽しみである。

「呪われた家」。かつてそこで凄惨な末路を辿った佐伯一家。足を踏み入れた者全てを、呪い殺す―。しかし、その“呪怨”には衝撃の真実が隠されていた。15年の時を経て遂に語られる“終わりの始まり”。その時世界は凍りつき、地獄と化す。

映画『呪怨 -終わりの始まり-』は、6月28日(土)新宿バルト9ほか全国公開。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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