エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】小池栄子、クドカン最新作に「台本を持つ手がプルプル震えた」。“千本ノック”受ける覚悟も。

グラビアアイドルは過去のこと。今や大女優の予備軍に位置するともいえる演技派女優・小池栄子。CM、映画、舞台、テレビに引っ張りだこの彼女が今度は、クドカンこと宮藤官九郎脚本の新作劇で千本ノックを受けるかもしれない!?

6日、東京・新宿にて舞台「≪ねずみの三銃士≫第3回企画公演 『万獣こわい』」の制作発表会見が行われ、宮藤官九郎(作)、河原雅彦(演出)、生瀬勝久、池田成志、小池栄子、夏帆、小松和重の個性あふれる俳優たちが顔をそろえた。この日、登壇するはずだった古田新太はインフルエンザで自宅療養中のため欠席となり、生瀬が「来い。バカ!」と古田にはっぱをかけた。

「後味が悪い作品です。(笑)」宮藤官九郎(作)

「今、一番やりたい芝居を、自分たちの企画で上演したい!」と演劇界最強ユニット“ねずみの三銃士”(生瀬勝久、池田成志、古田新太)が今回選んだゲストは、小池栄子、夏帆、小松和重の3人だ。第1回目『鈍獣』では乙葉を泣かせ、第2回目『印獣』では大女優・三田佳子をゲストに迎えたばかりに気を遣い大変だったことを踏まえた上での配役だったようである。「ゲストの3人とは仲が良い。今回は“(手)身近な”3人を選んだ」と発言した辛口の遠慮がない生瀬と池田に小池も大きな目をさらに見開く場面もあったが、なんでも言い合える仲の良さが見てとれた。

辛口は得意?生瀬勝久

“ねずみの三銃士”のファンだったと明かした小池は、「偉大なる先輩たちに沢山もまれながら、いっぱい遊び暴れて飲んで食べて、約4か月間楽しく過ごしたい。河原さんの厳しい演出“千本ノック”にどれだけ耐えられるかも楽しみ」「予想はしていたが予想以上に先輩方の芝居が面白く、同じレベルに達し、ついていくことに耐えられるかなと台本を持つ手がプルプル震えた」と語った。そんな小池に河原が「千本ノックはしないよー」と答えると、小池が「栄子ちゃんが一番狙われると生瀬さんに言われた」と暴露する場面には笑いがもれた。

「どうやっても今回もいい話にはならない気がしている。後味も悪く入口も怖い。真ん中もいやーな感じ。ずーっと嫌な感じが続くみたいな(出来)。観終わったあとに老廃物が全部出たみたいな感じになればいい」と宮藤らしく笑いを交え締めくくった≪ねずみの三銃士≫の最新作、見ごたえがありそうだ。

≪ねずみの三銃士≫第3回企画公演『万獣こわい』は3月15日よりPARCO劇場ほか沖縄を含む全国9都市にて公演。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)