レディー・ガガやキム・カーダシアンのように、過度のカラーリングやエクステンション、そしてストレスで髪が傷んだり薄毛になってしまうセレブは多い。ただいま人気急上昇中の歌姫アリアナ・グランデも弱冠20歳にして同じ悩みを抱えていることを明かした。

“次世代のマライア・キャリー”として圧倒的な歌唱力を誇るアリアナ・グランデ。加えて、キュート＆スイートなルックスで人気急上昇中の彼女だが、常にウィッグをかぶったポニーテールスタイルについて非難の声が度々聞こえる。それについて、先日アリアナは自身のFacebookにて心の内を明かしている。

「私の髪に対してよく思われないことがあるから、ここで皆に説明しようと思うの。」
「（ニコロデオンの人気TVドラマ番組『ビクトリアス』の）キャットを演じるために、4年もの間、2週間に1度はブリーチして赤色に染めなくてはならなかった。そしてご想像の通り、私の髪は完全にボロボロになったわ。今は（同チャンネルで同じくキャット役を演じるスピンオフTVドラマ番組）『Sam＆Cat』ではウィッグをつけているわ。」
「自分の完璧な髪を取り戻すまでには相当な時間がかかるし、どんなドラッグクィーンよりも多くのウィッグをつけることは、とても辛いことよ。だから私の髪のことはもう放っておいて欲しいわ（そうでなければ見ないでちょうだい）。」

ジャスティン・ビーバーとのキス写真騒動や、人気ボーイズグループ「ザ・ウォンテッド」のメンバーであるネイサン・サイクスと付き合っていたことで、一部のファンのやっかみを買ってしまったアリアナ。しかし今回の発言も含め、以前にもアンチ発言に対しては「遠くに住んでいるティーンに、自分の一日を台無しになんてさせない」というなど強気で立ち向かっている。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）