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writer : maki

【エンタがビタミン♪】桐山漣を悩ませる若手女優の“絶対領域”。デヴィ夫人「生足症候群よ」。

俳優の桐山漣が出演するドラマ『ロストデイズ』で意外な体験をして悩んでいるという。バラエティ番組でその件について周囲の意見を聞こうと相談したところ、呆れられてしまいアドバイスさえ得られなかった。ドラマの撮影はまだ続くというのに、彼は大丈夫なのだろうか。

2012年に映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』にも出演してますます活躍する桐山漣だが、その映画『大奥』で恥ずかしい思いをしたという。これらのエピソードは、2014年1月9日と10日に放送された『ライオンのごきげんよう』にゲスト出演した彼が明かしたものだ。

映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』といえば、堺雅人と菅野美穂が共演して話題となった作品である。公家出身の側室役だった桐山漣は、ヒロイン・徳川綱吉役の菅野美穂とラブシーンがあった。監督からも「漣ちゃん、ガンガンやって!」と言われたので、「キスしたり、耳もとに顔を埋めたり」と熱演した。

映画の試写会でそのラブシーンを見た桐山の女性マネージャーが、「チュパチュパとキスの音が大き過ぎる」と指摘。桐山も冷静に聞くと確かにキスの音が気になった。初めての濡れ場だったため、「加減」が分からなかったという桐山。

桐山は、1月11日からスタートするドラマ『ロストデイズ』にも出演しており、昨年から撮影が行われている。大学生6人が卒業旅行で事件に巻き込まれるサスペンスで、桐山漣は女子学生の兄役で登場する。大学生を演じるのは瀬戸康史、吉沢亮に石橋杏奈、トリンドル玲奈、小島藤子、三吉彩花という若手ばかりだ。

桐山漣が、その女優陣で最年少の三吉彩花と倉庫に組まれた寒いセットで撮影の合間に話していた。「彼女はロングブーツをはいていて、“絶対領域”が見える服装だった」と、桐山はその場面を振り返る。“絶対領域”とは大まかに表現するとニーソックスの膝上の太ももあたりを指す。

彼女がその“絶対領域”をしきりにさすっているので桐山が「寒いの? タイツとかはいてないの?」と話しかけると、「いやー、これ、生足なんですよ~」と答えたのだ。桐山は「その瞬間から頭の中で『生足なんですよ…生足なんですよ…』というワードがこだましちゃって」と首をひねる。「年が一回りも離れた後輩にいやらしい気持ちなど無いのに」と悩んでいるらしい。

だが、ゲストのデヴィ夫人から「なまめかしいからじゃないの?」と問い詰められた桐山は、「いやー、なんかわからないんですけど」と言葉をにごしつつも「(彼女に話しかけて)場を盛り上げるつもりが、『生足なんですよ』で自分の気持ちが盛り上がっちゃって!」と本音を明かしたのである。

この日も、『ごきげんよう』の収録前に朝からそのドラマの撮影があったという。桐山が「みんなでストーブを囲んでいると、ちょうど目の前に彼女が立っていて生足が見えた」と話したので、司会の小堺一機も「彼女の顔ではなく、“生足”を見てたの!」と呆れていた。やはり、桐山漣の頭の中は“生足”でいっぱいのようだ。

彼はドラマ『ロストデイズ』について、「けっこうシリアスなドラマなんですけど、これはまずいかな」と不安そうだった。確かに『生足なんですよ…』が頭をこだまする状況では演技にも集中できないだろう。デヴィ夫人からは「あなた、それは生足症候群よ」と言われたが、大丈夫だろうか。

一方で相手の三吉彩花は、『三吉彩花オフィシャルブログ』で元旦に「今年は頑張って色気がある女性になりたいですね」と笑いながらも願っていた。もし、桐山漣が知ったら苦笑することだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)