「仮面ライダーフィルムフェスティバル」が7月13日に大阪のオリックス劇場で開催された。イベントの1つ“仮面ライダーW スペシャルトークショー”では、仮面ライダージョーカー・左翔太郎役の桐山漣が登場した。桐山はブログで、『仮面ライダーW』の塚田英明プロデューサーとヒロインを務めた山本ひかるとも久々に会ったことを報告している。
8月3日に公開される「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」と、7月12日より発売が始まった「仮面ライダーW Blu-rayBOX」シリーズを記念して行われた「仮面ライダーフィルムフェスティバル」では仮面ライダー電王、W、フォーゼの劇場版が上映された。
その中でもファンが盛り上がったのが、“仮面ライダーW スペシャルトークショー”だろう。出演したのは左翔太郎役の桐山漣だ。彼はブログ『LIG BY RENN’S VISION』で、その件について報告している。
「仮面ライダーWプロデューサーの塚田さんとヒロインのひかるちゃん!」と3人のショットを公開した桐山は、「久しぶりに仮面ライダーな1日だった。遊びに来てくれたみなさん、ありがとう!!」と感謝しており、ファンのおかげで久々に『仮面ライダーW』に戻ることができたようである。
「あれから3年経った今でも、あのときのままの空気を届けられたかと思います」というように、写真の彼はやはり翔太郎であり、山本ひかるはスリッパを手に亜樹子に成り切っている。
フィリップ役の菅田将暉がいないのは残念だが、桐山は「全員揃ってはないけど、俺の最高の仲間であり戦友です!」と塚田プロデューサーと山本ひかるを改めて紹介すると、「普段は言わないけど、共に駆け抜けた彼らの存在を僕は誇りに思ってます」と明かす。『仮面ライダーW』のファンへも「またどこかで! 僕らは永遠ですから」と伝えるのだった。
平成仮面ライダーシリーズはそれぞれに根強い人気があるが、『仮面ライダーW』については翔太郎とフィリップという正反対の性格の2人が変身するところに、亜樹子が絶妙に絡む設定が心に残るのだろう。その人気は本当に「永遠」なのかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)