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俳優の桐山漣がジャニーズの生田斗真に間違えられて握手を求められたことをテレビ番組で明かした。しかも彼は短時間に続けて間違えられたので、二度目は生田のふりをして握手してあげたという。
桐山漣がHey!Say!JUMPの八乙女光から招待されて舞台「ジャニーズ・ワールド」を観劇した時の出来事を、3月15日放送の『ライオンのごきげんよう』で語った。八乙女とはドラマ「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」で共演した間柄で、桐山の座席は前の方に用意されていたという。
彼はハットとマスクで正体がバレないようにしていたのだが、幕間の時間に小学生くらいの女の子がかけよってきた。女の子は「生田斗真くんですよね」と嬉しそうに話しかけてきたが、桐山は「いやっ、違うよ」とハッキリ答えた。
やがて公演が終わり会場から出ようとした桐山に、今度は別の女の子が「生田斗真くんですよね、握手してください」と求めてきたのだ。さっきは別人だと明かした桐山も、今度は『夢を壊してはいけない。ここはなりきろう』と考えて「ありがとう」と言いつつ握手したのである。「やばい、死にそう~!」と女の子は感激して帰ったそうだ。
『ごきげんよう』のスタジオで桐山漣がハットとマスクをしたように、口元と頭を隠すと生田斗真に見えなくもない。間違えた女の子たちも「ジャニーズ・ワールド」なので、ジャニーズ所属の俳優・生田斗真が来ていると思い込んだのだろう。もし放送を見ていたらがっかりするのではなく、桐山漣と握手できたことを喜んでいると良いのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)