9日に隣人邸を大量の生卵で汚損、14日には当局による自宅の強制捜査を受けたジャスティン・ビーバー(19)が、23日には飲酒運転などの容疑で逮捕されてしまった。同日釈放されたジャスティンは現在パナマに滞在中。まったく落ち込んだ様子のないジャスティンにつき批判の声が多くあがる中、友人アリアナ・グランデ(20)はジャスティンを擁護する発言をしている。
ジャスティン・ビーバーに抱き寄せられ頬にキス。そんな親密写真を公開したがためにジャスティンのファンに猛批判されたことのあるアリアナ・グランデが、すっかり“渦中の人”となったジャスティンを擁護する発言をした。といってもアリアナはジャスティンの行為を擁護したのではなく、ジャスティンを公然と嘲笑する人々に対し批判の言葉を放ったのだ。このほどラジオインタビューに応じたアリアナは、そこでこのように語っている。
「これって、本当に重大な事態なのよ。ジャスティンのマグショット(逮捕された際に撮られる証明写真)を笑いものにするツイートをたくさん見たわ。それって、本当に無知な態度よ。」
「今はただ、彼にOKな状態であってほしい。本当に深刻な状況よ。“子供がふざけまわっている”という状況とはわけが違う。これは危険な状態なの。深刻だし、心が乱れるわ…。」
「これは物笑いの種にするような問題ではなくなってしまったと思うの。もう面白おかしい状況とは思えないわ。」
このような状況で注目の的になっているジャスティンにつき、アリアナは「誰よりも目立つのに、最も孤立した人間」と述べ、友人として深く心配していると明かしている。
※画像は、『Instagram arianagrande』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)