親しい女友達に見せる親愛のキスとも何かがちょっと違うような…。ジャスティン・ビーバーがワールドツアーでオープニングアクトを務める若い美人歌手を軽く抱きしめキス…そんな甘いムードの写真が公開され、大変な騒ぎになっている。

この写真の通り、それはキュートな歌手兼女優アリアナ・グランデ（20）がこのほどショッキングな写真をTwitterで公開した。水色のTシャツに黒いキャップをかぶっているジャスティン・ビーバーが、プライベートな部屋で彼女を抱き寄せ頬にチュッとキスしているのだ。

ニコロデオンの人気コメディ番組『ビクトリアス』に“キャット”役で出演して人気を博し、その後歌手としても本格デビューを果たしたアリアナ。“The Way ft. Mac Miller”や“Baby I”ほかどれも大好評で、ジャスティンの“Die in Your Arms”をカバーした縁もあってか、この夏には彼の「BELIEVE」ツアーのオープニングアクトに抜擢された。

問題のキス写真はそのツアー中のフロリダ州タンパで撮影されたもので、はにかんで体をぎゅっと固くしているアリアナに対し、ジャスティンの方が積極的な雰囲気。当然ながらそれはジャスティン・ファンの間で大変な騒ぎとなり、アリアナは現在彼女たちの猛攻撃にさらされている。「皆さん落ち着いてよ。女の子が男の子と友達になることに何も問題はないでしょう？」とアリアナはケロッとしているが、ファンは「ただならぬ関係に発展するに決まっている」と決めつけ、一歩も譲らない。

ジャスティンはセレーナ・ゴメスとその後どうなっていたのであろう。先月21歳の誕生日を迎えたセレーナに赤いバラを贈り、せっかくまたロマンチックな関係に戻れたと思ったら、その1週間後にセレーナはなぜか「私はシングル」と断言した。アリアナのオープニングアクト抜擢について、ジャスティンのマネージャーは「彼女にはマライア・キャリーやクリスティーナ・アギレラに通じる魅力がある」と褒めちぎっていたが、ジャスティンの好みのタイプであることも間違いなさそう。セレーナもその日のジャスティンにはちょっとした違和感を抱いていたのであろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）