今、テレビに引っ張りだこで最も脂が乗った女性と言えば、この人をおいて他には考えられない、オアシズ・大久保佳代子。ノリに乗っている彼女が舞台の制作発表記者会見に登壇した。
19日、東京・青山。ショッキングピンクのブラウスに鮮やかなブル―のバルーンスカート、胸元にはカラフルなネックレスという出で立ちで誰よりも目立っていた大久保佳代子。共演者の友近、YOU、市川実和子の個性豊かな女性陣が舞台『祝女~shukujo~』の制作記者会見で女の本音・本性を演じる意気込みを語った。
友近から「口元がスケベすぎる。顔自体が“テレビに出ていいのか?”という顔」と称賛を得た大久保。女の喜びは「イイ男でも悪い男でも、いいSEXをするということ」と冒頭から大久保節が炸裂。報道陣から「女の幸せを日々感じ、満足しているのか?」という突っ込みがあると「日々感じて満足しているというとそれは変態の域。でも仕事ばかりではなくプライベートも充実していないとイライラしたりすることも多いので(仕事とプライベート)両方ですかね? 男の人に満たされるということもあります」と答えた。
一方の友近は、「『あなたはSEXではなく、精神的な繋がりを大事にする人』と占い師に言われた」と明かしたが、すぐに「(SEXは)嫌いじゃないですよ」と笑いを誘った。また自らの体型を「昭和体型」と言い、「決してスタイルは良くはないけれど、抱き心地がいい体をしてるねと言われた」と彼との会話を思わせる意味深発言をした。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大久保。「どんな年にしたい?」と質問が及ぶと「こうしたいと言うのはなくプライベートで変わるようなことがあれば嬉しい」と語った。月収についての質問には、「1000万は超えてない。なかなか超えないですよ。私の冠(番組)は安いものですよ。“お安くお買い求めください!”というスタンスですよ。安い女です!」とエロい口元を緩めた。大久保のトレードマークでもある“エロい口元”から語られる大久保節は多くの女性から共感を得ることは間違いないであろう。今年も彼女の口元には要注目だ。
「負けへんで(友近)」、「なんだコノヤロー(大久保)」とライバル心をあらわにした女のショートコメディ、舞台『祝女~shukujo~』は友近と大久保佳代子のWキャストで公演される。
《東京》天王洲 銀河劇場 2014年2月5日(水)~2月9日(日)
《大阪》サンケイホールブリーゼ 2014年2月11日(火・祝)
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)