エンタがビタミン

writer : tora

【エンタがビタミン♪】前田亜季が子役時代の映像に思わず赤面。「うわぁ~恥ずかしい」

週間平均視聴率が23%台をマークするなど絶好調の朝ドラ『ごちそうさん』。その中で杏が演じるヒロインの同級生役を好演しているのが、女優の前田亜季だ。彼女は7歳の時に姉の前田愛とともに芸能活動を始めたが、ゲストとして出演したNHKのトーク番組で当時の映像が紹介された。

俳優・山中崇と女優・前田亜季が、12月4日放送の『スタジオパークからこんにちは』に出演した。朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じている2人。山中は「リハーサルの時は必ず前田さんが隣の席に座ってくれる」と撮影以外の場面で前田が積極的に空気作りをしていることを明かした。ヒロイン役の杏からも、「最近2人は顔が似てきたね」と言われたそうだ。

そんな役作りに余念のない前田は、7歳の時にスカウトされて姉の前田愛と一緒に芸能界でのデビューを果たしている。番組内で『天才てれびくん』に姉と共演した当時の映像が流されると、「うわぁ~恥ずかしい」と照れながら画面を見つめていた。15歳の時には、映画『バトル・ロワイアル』に出演した前田。そこで深作欣二監督に出会ったことが、「(女優としての)今の自分を作っている」と感謝の気持ちを表した。

滝沢秀明が主演を務めるドラマ『真夜中のパン屋さん』で、前田は“少女時代からの万引き癖が原因で育児に自信が持てないでいる母親”という難しい役に挑戦していた。姉の愛とともに“美人姉妹”と言われていた子役時代から着実にキャリアを重ね、様々な役柄を見事に演じ分ける“女優”へと成長した前田亜季。今後はどんな演技を見せてくれるのか、要注目だ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)