超人気5人組のボーイズグループ「ザ・ウォンテッド」のメンバーであるマックス・ジョージ(25)が、祖父の急逝にかなり取り乱しているという。祖父の容態悪化の知らせを受け急遽アメリカからイギリスへ帰国したものの、残念なことにマックスは祖父の最期を看取ることができなかったようだ。
家族との絆をとても大切にしている「ザ・ウォンテッド」のマックス・ジョージは、約1週間前に祖父デヴィッド・ジョージさんの体調悪化の知らせを受けて大ショック。ツアーでアメリカに滞在していたが、「家庭の事情によりツアーを離れる」と明かし急いでイギリスに帰国した。しかしマックスが家に着くのを待たずして、祖父は他界してしまった。それを知ったマックスは大打撃を受け、立ち直ることができずにいるという。マックスの様子を知る人物は、このほど『Sunday Mirror』紙にこのように証言している。
「マックスは祖父の死にとてもショックを受けているようです。亡くなる前に家に帰れなかったせいで、すっかり取り乱していますよ。」
12月8日、「ザ・ウォンテッド」は以下のようにツイートしてファンにマックスのツアー脱退を報告した。
「ファンのみんなにお知らせします。マックスは家庭の事情で帰国しました。ツアーの残りには参加できません。」
また翌日には「みなさん、マックスを応援する優しいツイートやメッセージをありがとうございます。マックスも絶対に感謝しているはずです」とツイートしているが、10日には「アイルランドとイギリスを除き欧州ツアーをキャンセルすることになりました」と同じくTwitterにて発表している。一方、頻繁にTwitterを更新していたマックスは12月7日を最後にツイートしていない。祖父急逝により打ちひしがれたマックスは、家族に寄り添い深い悲しみから懸命に立ち直ろうとしているもようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)