今年3月に、何の手続きもせずプライベート機にペットの猿を持ち込み、そのままドイツに飛んだ歌手ジャスティン・ビーバー(19)。当然、猿は空港にて没収されるという事態に。その後ドイツ当局より引き取りに必要な手続きの方法を知らされたにもかかわらず、ジャスティンはこれを無視し猿は動物園送りとなった。あれから数か月、ジャスティンはこのほどブルドッグの子犬をゲットしたもようだ。
とても心が優しく、小さな子供や動物が大好きというジャスティン・ビーバー。しかしペットの世話についてはやや気まぐれなところがあり、過去にはファンの女の子にペットのハムスターを手渡し「世話を頼んだよ」と突然プレゼントしたことすらある。これに動物愛護団体は激怒、さらにハムスターもほどなくして死亡したと判明し、メディアも大きく報じていた。
その後、猿を見捨ててヒンシュクをかったジャスティンだが、動物好きはどうにも止まらない。26日、ジャスティンは母国カナダにてペットショップを訪問し、そこで生後7週間のブルドッグを気に入り600ドル(約6万円)で購入したのだ。
この「Petey」ちゃんなるブルドッグに夢中のジャスティンは、ドッグフードや子犬用のオモチャ、さらに首輪なども購入。レジにて愛しそうにブルドッグの頭を撫でている姿も撮られており、犬もゴキゲンな様子であった。母国カナダにて購入したとあって、実父ジェレミーさんの結婚相手が産んだ2人の幼子に託す可能性もあるが、一部メディアはペットの面倒を最後までみないジャスティンの子犬購入をかなり辛辣に批判している。
※画像は、『justinbieber Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)