今年の5月にマリファナ所持、危険行為、証拠隠滅の容疑で逮捕された元人気女優アマンダ・バインズ（27）。あっという間に釈放されたアマンダであったが、奇行は止まらず私道にて火を起こし精神科に強制入院させられてしまった。その後高級リハビリ施設“The Canyon”に身を移し回復に向け努力していたアマンダが、ついに施設の退所を許可された。

今年7月に私道にて火を起こすという奇行により強制入院させられ、年内はずっと入院か、いやそれ以上に長期の病院滞在が必要になりそうだなどと報じられていたアマンダ・バインズ。しかし秋には高級リハビリ施設“The Canyon”に移ったと判明、同センターにて精神疾患の治療を受けていたが、今はそこを退所して両親の家に身を寄せているという。現在は外来患者として治療を受けているアマンダについて、アマンダの母の担当弁護士は米誌『People』にこうコメントしている。

「アマンダはリハビリ施設での治療を終え、日に日に状態が良くなっています。昔のように家族と愛ある関係を築けて、とても嬉しく思っているんですよ。」

今後のアマンダの予定は…？

「現在、いくつかのカレッジを検討しているところです。アマンダはファッションデザインを専攻するつもりなのです。」

精神を病み、Twitterを介して多くのセレブに喧嘩を売るなど荒れていたアマンダ。一時はラッパーになりたいと夢を語っていたものの、今は芸能界復帰ではなく大好きなファッションの勉強に意欲を示しているもようだ。なお暴言が問題になったTwitterについては夏より更新しておらず、現在は薬物乱用者の更生ミーティングにも参加して前向きに頑張っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）