5月にマリファナ不法所持などの容疑で逮捕されるも、瞬く間に釈放されたアマンダ・バインズ(27)。その後奇行の止まらぬアマンダは私道で火を起こし、精神科に強制入院させられた。現在は高級リハビリ施設に移り、専門的な治療を受けながら回復に向けて努力している。そんな中、アマンダの母リンさんが現在の心境を米誌に告白した。
つい先日、「アマンダ・バインズの病名が統合失調症および双極性障害と診断された」というニュースが流れたばかりだが、そのような中で実母リンさんは米誌『People』の取材に応じ、以下のようにコメントしている。
「私自身も家族も、娘の治療や診断名については情報を発信したことはありません。今は娘の置かれている状況を伏せておきたいと考えているからです。」
だが治療中のアマンダを「早く元気になって!」と応援するファンや関係者は多く、それについてはリンさんも“とっても有難いことです”とコメント、さらに現在の胸中をこのように明かした。
「大変な時期にある娘のプライバシーを尊重していただけることを願うのみです。夫と私はアマンダをとても愛しています。このような状況も、アマンダなら乗り越えられると確信します。」
病院では“パパラッチに見つかる!”と怯え、他の患者とも滅多に言葉を交わさなかったというアマンダ・バインズ。現在はマリブにある施設に移り、ノンビリとした環境の中、落ち着いて治療を受けている。退所までは時間がかかりそうだが、一時は関係断絶を囁かれた家族のサポートをしっかりと受け、アマンダは一歩ずつ前進しているもようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)