エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】河北麻友子も「だーいすき」。若い世代の“出川哲朗”像は、昔と大違い。

タレント・河北麻友子(22)の最新ブログは、「だーいすきな てッちゃん」との書き出しで始まっている。河北のような10~20代の若者世代が抱くお笑いタレント・出川哲朗(49)のイメージは、ひと昔前にあった“女性に嫌われる情けない男”という負のものではないようだ。

12月14日の『河北麻友子オフィシャルブログ』には、彼女と出川哲朗のツーショット写真が掲載されている。日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』で、リハーサル最中のひとコマだそうだ。親子ほど年が離れているのに友達同士のような名コンビぶりで、毎回視聴者を楽しませてくれる。皆を喜ばせるために何事にも体当たりで向かっていく出川のプロ根性と、周りに対する気遣いと優しさ。そんな出川を心から尊敬しているという河北は、他の番組のアンケートにも一番好きな芸人として彼の名をあげているほどなのだ。

この『イッテQ!』準レギュラー出演や『大!天才てれびくん』(NHK Eテレ)での総合司会は、若い世代の“出川哲朗像”に大きな影響を与えているようだ。12月11日の『出川哲朗オフィシャルブログ』で彼は、通信教育の『進研ゼミ』が行った調査で中学1年生の“友達になりたい芸能人1位”に選ばれたことを報告し、大喜びしている。街でも「ケガしないで下さいね。応援してます!」などと子どもからよく声をかけられているといい、『イッテQ!』『大!天才てれびくん』のおかげだと出川は分析する。

泣けてくるのは「こんな声を聞いたら、熊ともワニとも戦える」と記す、出川の心意気である。ただ「楽しんで笑ってもらえる」ことだけに命をかける彼の芸人としてのスタンスは、今や全世代の視聴者の間で好意的に受け取られているのではないだろうか。

※画像は、『河北麻友子オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)