エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「女に不自由したことは無い」。出川哲朗の“モテない男”という嘘のベール。

お笑いタレントの出川哲朗(49)は“抱かれたくない男”“付き合いたくない男”として女性から嫌われ、相手にされていないイメージが強い。またバラエティ番組の共演者も彼を全くモテない男としていじり、出川自身もそれをネタにしていた。しかし、「実際は女に全く不自由していなかった」と自ら告白し、深い関係になるまでのテクニックを赤裸々に語ったのだ。

出川哲朗は人気の女性誌『an・an』の読者アンケート「嫌いな男ランキング」で、2001年から2005年の5年連続1位となり、殿堂入り扱いとなっている。また他の雑誌でも「抱かれたくない男」「付き合いたくない男」という類のアンケートでは、必ず上位に顔を出すほどの常連である。出川は2004年に結婚しているが、“モテない男”というイメージは現在でも彼に付きまとっている。

その出川が「たくさんの女性を抱いてきましたね」と爆弾発言をしたのが、6月18日深夜放送の『有田とヤラシイ人々』(TBS系)。バラエティ番組では自ら“全く女性から相手にされない”と嘆いていた独身時代だったが、それは完全に芸人・出川のネタだったのだ。

当時は確かに多くの女性から嫌われていたものの、中には「わぁ~出川だ」と嬉しそうに話しかけてくる女性も存在したらしい。彼は自分に好意を持ってくれている女性だけをターゲットにして、食事に誘うなど何とか2人きりになろうとしたのだ。

出川は食事の最中から“チューしたい”“抱きたい”などと、ストレートに女性を口説くという。お笑いタレントとして出川を見ている女性は、「何言ってるの?」と冗談にしか最初は受け取ってくれない。だが何度もしつこく繰り返されるので、「本当にやめて!」と女性はムッとする。その瞬間を見計らって出川は、「ふざけんな! お前が俺とチューしたくない気持ちより、俺がお前とチューしたい気持ちの方が絶対に勝っているから!」と凄むのだ。すると相手の女性は驚いて身動ぎしなくなり、出川の要求を承諾するという。この段階で断った女性はほとんどいないそうだ。

今まで山ほど女性に対しての失敗を経験した出川は、“自分を嫌っている相手には絶対に行かない”“とにかく打席に立つことが大切”と自信満々に語る。彼には芸能人という看板があるので、女性の口説き方としては一般男性には参考にならないかもしれない。ただ出川は「どんなにモテない男性でも、“良い”と言ってくれる女性は必ずいる」ということを強調したかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)