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writer : maki

【エンタがビタミン♪】HKT48の“方言CM”。「なぜ、指原莉乃だけ標準語?」

HKT48がイメージキャラクターを務める九州地区のダイエーが、年末バージョンのCMを公開した。昨年末も森保まどかや松岡菜摘らが出演した“方言CM”が話題となったが、今年はその新バージョンとなっている。

九州朝日放送の情報番組『アサデス。』で、12月26日にいち早くそのCMを紹介した。昨年は「おかえり編」だったが、今年は「ただいま編」だ。

はるっぴこと兒玉遥によるバージョンは「年末年始もダイエーに、行かんっ?」と博多弁で呼びかける。鹿児島出身の宮脇咲良は「ただいま、戻ってきたど~」、「わっぜ、お腹すいた~」と日常的に使いそうな方言でしゃべるので親近感が湧く。

長崎出身の森保まどかも「バリお腹へったー!」と方言を披露しており、モデルのような容姿とのギャップがかわいい。

そんな中で、HKT48の劇場支配人を兼任する指原莉乃バージョンも登場した。ところが「ただいまっ」、「お腹すいた~」という彼女のセリフだけはイントネーションも含めて標準語なのだ。

スタジオで楽しそうにCMを見ていたキャスターも「あれ? 指原さんは大分出身ですよね?」と意外に感じており、「『お腹すいちょる』とかになるのでは?」と首をひねっていた。

このCMは九州地区でしか流れないのが残念だが、果たして指原莉乃だけが標準語を話す真相が明かされることはあるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)