ロックバンド・flumpoolが、『PATi・PATi YEAR BOOK 2013-2014』で2013年の活動を振り返っている。その中でやはり話題となったのがギターの阪井一生がダイエットに取り組んだことだ。ところが苦労して減量した彼よりも他のメンバーが評価したのは、助っ人としてギタリストを務めたあの男だった。
12月24日、クリスマス・イヴに発売された『PATi・PATi YEAR BOOK 2013-2014』で表紙&巻頭特集に取り上げられたflumpool(フランプール)が2013年を振り返った。
今年、デビュー5周年を迎えたこともあり、一段と音楽シーンを賑わせたflumpool。5周年を記念して行った日本武道館ライブなど様々な思い出がありそうだ。
そんな中で、2013年のメンバーの行動を振り返って格づけを行う好評企画“flumpoolミシュラン”で話題となったのは、ダイエット企画で世間を騒がせた阪井一生だった。
山村隆太(ボーカル・ギター)は「ダイエット頑張ってたよ」と阪井を評価するが、小倉誠司(ドラム)は「しかし! 達成した瞬間の体重は維持できてないけどな」と指摘する。阪井は2か月でおよそ80キロ以上あった体重を62.5キロに減量したのだが、リバウンドしているようだ。
小倉の指摘を山村も無視できず、「もうだから☆1.5でしょ?」と“flumpoolミシュラン”の☆の数で評価した。尼川元気(ベース)は、「体重計乗ってみよう、とりあえず。1キロ増えてたら☆1マイナス」と提案する。
当の阪井一生はダイエットのみでなく「制作でも頑張っている」と主張する。山村も「本当にダイエット頑張ったし、曲作りも頑張ったし」とそれを認めるが、そこで尼川が「井上さんがマジで頑張ってくれたおかげでしょ!」とぶち込んできた。
阪井が4月末から6月末までヴィジュアル面の活動を休止してダイエットに取り組めたのは、NON STYLEの井上裕介がサポートギタリストを引き受けてくれたおかげだ。
山村もそれには「確かにね」と笑いながら、「井上さん、快くやってくれたしね。それにほら、武道館ライブにも出てもらったし」と井上の貢献を認めるしかない。「だから、井上さんに☆5!」と尼川が評価すると、阪井も「マジお世話になりました!」とノンスタ井上に感謝していた。
本誌ではflumpoolのそんな楽しいトークや、今年の大みそかに大阪城ホールで開催する“Ready Set Go!! Count Down Live 2013→2014”への意気込みなども語られている。
『PATi・PATi YEAR BOOK 2013-2014』では他にも、東方神起、T.M.Revolution、CNBLUE、FTISLAND、GENERATIONS from EXILE TRIBEなど今年話題のアーティストが登場する。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)