AKB48の峯岸みなみが今年最後の個別握手会を終えた感想をGoogle+で伝えた。彼女にとって今年は激動の1年だったが、最後はファンと共に笑顔で締めくくれたことが何より嬉しかったという。ファンからも「応援したくて、握手会に行き始めた」などのコメントが寄せられている。
12月1日(日)に幕張メッセで行われた『AKB48「ハート・エレキ」劇場盤 発売記念大握手会』を終えて峯岸みなみが『峯岸みなみ Google+』で「年内最後の個別握手会!」と題して今年を振り返った。
「今年最初の個別握手会はみなさんの悲しい顔をみた。だから、今日の握手会を笑顔で締めくくれたことがほんとにうれしかったです」
彼女の気持ちに答えて「みいちゃん、今年は色々あったね。それがあったから、支えたい、応援したい、そう思って、握手会に行き始めた」というコメントも返ってきた。
今年の1月31日に週刊誌にスキャンダル記事が掲載されると、彼女はその日に頭を丸めて謝罪した。YouTube動画で公開したことで日本だけでなく海外でも話題となった。その後、2月1日付けでAKB48研究生への降格処分が発表される。
研究生として一から出直すつもりで頑張る峯岸の気持ちが通じたかのように、『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』では18位となりアンダーガールズに入った。8月24日の東京ドーム公演でチーム4の発足が発表されるとそのキャプテンに指名されて正規メンバーに戻った。
峯岸みなみが研究生に降格して間もない3月3日・4日に西武ドームで行われた個別握手会では「峯岸がファンから殴られた」というデマが流れたこともある。彼女が「今年最初の個別握手会はみなさんの悲しい顔をみた」と思い出す握手会はそんな環境だったのだ。
それからおよそ9か月を経て、11月17日に東北・岩手で行われた全国握手会に参加した彼女はテレビ番組で話題となった“剛力彩芽ダンス”をステージで披露して盛り上げた。ファンも元気になった峯岸みなみの姿に喜んだことだろう。
12月1日に年内最後の個別握手会を終えた峯岸にもう暗さは無い。ファンからも「大丈夫! 前を向いて歩いていけばOK」、「笑顔で年末を迎えられたことに感謝」といったコメントが寄せられている。苦難を乗り越えた彼女がAKB48チーム4を引っ張って来年は巻き返すことになりそうだ。
※画像はinstagram.com/nyanchan22のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)