ソフィア・コッポラが描く『ガーリーカルチャー』に強い憧れをもつ、カリスマ的人気の読者モデルAMOと写真家HIROMIXが夜の渋谷でガーリートークに花を咲かせた。
12日、ソフィア・コッポラ監督の最新作『ブリングリング』劇場公開を記念してトークショーが行われた。ゲストにはモデルのAMO、写真家のHIROMIX、MCには人気ブロガーのまつゆうが登壇した。
自身のツイッターで「今日のイベントが楽しみすぎて、ソフィア関連のものを引っ張り出し浸った」と語ったAMO。ソフィア・コッポラ監督作品で第76回アカデミー賞脚本賞を受賞した『ロスト・イン・トランスレーション』にも出演したことのあるHIROMIXに憧れの眼差しを送っていた。その姿はガーリーカルチャーを愛する女の子そのものだ。
人前で話すのは苦手な様子で言葉に詰まりながら撮影当時の秘話を語り始めたHIROMIX。独特の雰囲気をもつ姿は写真家ゆえだろう。ソフィアとは知人を通して知り合い、話の流れで映画出演になったとのこと。「演技はできないので素の自分」を表現したと明かした。「ガーリーカルチャーの声を生で取り入れた映画である」と語ると、まつゆうも「『ロスト・イン・トランスレーション』が一番好き」と相槌を打った。3人のガーリーカルチャートークは時間がいくらあっても足りないまま、イベントは終了した。
「泥棒したい」。ニッキー(エマ・ワトソン)の一言から、セレブリティーに憧れる5人の少女たちの無謀な冒険が始まる。ハリウッドスターや人気モデルが数多く暮らすロサンゼルス郊外の高級住宅地で、次第にエスカレートする彼女たちを二度と後戻り出来ない場所へ追いやっていく。映画『ブリングリング』は12月14日(土)全国順次ロードショー。公式ホームページhttp://blingring.jp/
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)