ソフィア・コッポラ監督による最新映画『ザ・ブリング・リング』で、超バッドガールな一面をみせた人気女優のエマ・ワトソン。彼女は先に「セクシーな下着には興味がない」、「持っている靴は全部で8足」などと発言して話題になっていたが、コスメはというと…!?
先月、英誌『Radio Times』とのインタビューで女優のエマ・ワトソン(23)は「持っている靴は8足くらい。そのうち使うのは7足かしら」などと発言し、超リッチな若い女性なのにあまりにも足が地につきすぎている!とファンも苦笑したものである。
だがエマは、『ハリー・ポッター』シリーズのあの“ハーマイオニー”のイメージをいつまでも引っ張って欲しくないという気持ちの表れか、レッドカーペットというとかなりのフルメイクで登場。ランコム(LANCOME)の顔としてCMにも登場しており、ますます美しさが増していると評判である。
そのため「靴はともかくコスメには大分お金をかけているのではないか」と人々は思ってしまうのだが、彼女はこのほどフランスの有名な美容関連サイト『Signe Beaute』とのインタビューにおいて、そのあたりをズバリ答えてくれた。興味深いところを抜粋でお伝えしてみたい。
■ここ何年間とコスメを大量に集めてきた
「スキンケア、メイクとも私の部屋には大量のコスメがずらりと並んでいるわ。私はメイクが大好き。ひとりの人間の雰囲気をガラッと変えてしまうから不思議よね。」
■ただし開封していないものもいっぱい
「ヘンかもしれないけれど、商品ばかり大量に持っていてそれを使用する機会があまりないの。集めるだけで満足しちゃっている、そんな感じかしらね。」
■バッグに入れて持ち歩くマストアイテムは3つ
「イギリス人らしい色白の肌だから私はブラシ派よ。それからモイスチャークリーム。飛行機での移動が多いから、機内にも持ち込むわ。あとは香水ね。」
■プロから教わった気を付けるべきこと
「まずは肌に絶対にメイクを残さないこと。寝る前にきれいサッパリ落とすよう頑張っているわ。それから眉の形には流行があるし、抜きすぎないようにと言われているの。毎日の決められた習慣というのは特にないわ。」
23歳といえば一番コスメに興味津々なお年頃。あれよあれよと言う間に商品ばかりが揃ってしまったという感じか。「すべてを使いこなせていない」と語るあたりは、質素な私生活を心がけているエマらしい話。いや、この小顔では減りも遅そうだ。いっそのこと使用期限を過ぎてしまわないうちに、パッケージにサインをしてチャリティバザーでも開いたらいかがであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)