映画『ハリー・ポッター』シリーズの大ヒットにより、世界各国で大人気となった英女優エマ・ワトソン(23)。彼女はこのたび人気誌『Teen Vogue』8月号のインタビューに応じて、「自分が有名だとは知らなかった」と意外な発言をした。その他、彼女の面白い発言をいくつかご紹介したい。
■子役スター出身でありながら道を踏み外さなかったことについて
「ある意味、私は『ハリー・ポッター』の出演中にすごく守られていたって思う。とにかく仕事ばかりに追われていたから。車に乗ってスタジオ入り。仕事が済んだら帰宅、という生活だったわ。」
■米ブラウン大学に留学して初めて知ったこと
「これってバカバカしい、信じられないって思われるかも。でも自分が有名なんだって気付いたのはアメリカの大学に来たときなの。」
■自分が有名であることについて
「その事実にうまく対処できない日もまだあるわ。けど、うまく折り合いをつけられる日もあるわね。」
■新作映画『The Bling Ring(原題)』の撮影中に起きた出来事
「某ナイトクラブで撮影していたときのこと。ある女の子が、あやまってスティレットヒールをはいた足で私のつま先を踏みつけてしまったのよ! クレイジーな話だけど、そのとき私はアドレナリンが出まくっている状態だった。(演技を中断せず)そのまま踊り続けて、最後に自分の足を見たら流血していたってわけ!」
子役スターから大人の女優に見事に成長したエマは、演技に、そして映画の仕事にすっかり夢中になっているようだ。そんな彼女の全く気取らない魅力にファンはますますゾッコン。今後も世界中のファンがその活躍を応援し続けるだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)