ベストスマイル賞で日本一の笑顔に輝いた指原莉乃が、冠番組で某テレビ局関係者について「嫌い」、「うるせぇ」とキレて話題となっている。ネットでは「○○プロデューサーではないか?」と憶測が飛び交ったが、指原自身がGoogle+で番組での発言について「そもそもプロデューサーじゃない」と釈明した。絶妙なタイミングで詳細を明かす彼女に、「黒指原と白指原」、「消火活動が凄い」とファンも感心している。
ネットで話題となったのは、11月6日深夜に放送されたテレビ番組『指原の乱』(テレビ東京)でのことだ。指原が演出の福田雄一氏と会話する中で、あるテレビ局関係者について「私がHKTに移籍したときから全然一言も喋ってないのに、1位になってからまた挨拶してくれるようになったから嫌い」と不満をあらわにした。放送では画面に“某テレビ局A氏”と記されたが、2人の会話からプロデューサーだと思われた。
福田氏がそのプロデューサーについて「“指原の乱”を褒めていた」とフォローしようとするが、指原は「“うるせぇ”って言っておいて下さい」とキレてしまう。ネットでは某テレビ局関係者の名をあげて憶測する視聴者もいたが、指原の言動について「態度がでかい」、「天狗になっている」という指摘も出ていた。
当の指原莉乃は11月8日の昼過ぎに『指原莉乃 Google+』で、「ふふ。いろんな人から指原の乱でいってたプロデューサーってだれ?とメールが」とその件に触れている。「そもそもプロデューサーじゃない」と笑って見せる彼女は、“某テレビ局A氏”をめぐって憶測が飛び交うのを楽しんでいるようにも感じられた。
さらにその“某A氏”について「表にでてない人なのでみなさんが予想してる人とは違うと思います! そして本人にも言えるような、AKB時代からお世話になっている人です、ちなみにぱるる推しです」と明かして、番組で「嫌い」、「うるせぇ」と発言しても支障の無い相手だと釈明している。
彼女のGoogle+には、読者から「誰だろう、全くわからん」、「さっしーなんかこわい」、「指原の乱、すごいおもしろいね。それにしてもさっしー凄すぎる!」と様々な反応が届いている。「黒指原だー、ついさっきまで白指原で授賞式にいたはずなのに…ベストスマイル賞おめでとー」と変幻自在の彼女を、“黒指原・白指原”と表現するコメントも見られた。
指原が番組での発言についてGoogle+で釈明した件はAKB48ファンのサイトでも話題となり、あるファンは「放送から約1日半のところで消火活動開始。火消しのタイミングが絶妙すぎる」と感心していた。「白指原ネタブッコミ、すかさず黒指原消火活動。凄すぎます」というコメントもあり、これからは“黒指原・白指原”が指原莉乃のキャラクターとして定着しそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)