エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】奥田民生が人生初の“1000円ガチャガチャ”でテレビを当てる。

ミュージシャンの奥田民生がバラエティ番組『笑っていいとも!』に出演して最近、“1000円ガチャガチャ”に挑戦したところテレビが当たったことを明かした。彼は子ども時代にもテレビを当てた経験があり、観客にアンケートを投げかけたところ意外な結果となった。

子どもたちが100円や200円を入れて機械のダイヤルを回してカプセルに入った景品を取り出すゲームを、一般的に“ガチャガチャ”“ガチャポン”などと呼ぶ。今では1000円を入れるいわゆる“1000円ガチャガチャ”が大人の間でも流行っているようだ。

11月28日の『笑っていいとも!』のコーナー“テレフォンショッキング”に6年ぶりに奥田民生が登場した。「仕事をしていないように見えるらしいが、実はけっこう仕事している」という彼は先日、ツアーパンフレットの撮影で日光にある東武ワールドスクウェアに行ったという。

そこに10台以上の“1000円ガチャガチャ”が輪を囲むように並んでおり、奥田民生も1000円を入れて挑戦してみた。彼は周囲の様子から「大体、みんな腕輪が出てくる」と分かっていたが、自分が引くとファンファーレが鳴ってランプが点灯した。出てきたカプセルには腕輪と小さ目のチップが入っており、「番号が書いてあって、受付に持っていくとテレビが当たった」というのだ。

係のおばさんがショーウィンドウの鍵を開けようとするが、「しばらく開けていないから鍵が合わない」と時間が掛かったほど腕輪以外の景品は当たらないらしい。しかし、奥田民生は初めての挑戦でそれをゲットしたのである。

実はこの“1000円ガチャガチャ”だが、数年前からネットでも話題となっており“ワンピース”や“セレブ”、“ゲームソフト”などいろいろなタイプがあるようだ。やはり腕輪(パワーストーンのブレスレットなど)が出てくるとの報告が目立つ。テレビが当たったという声は聞かれない。

子どもの頃にも年賀ハガキの懸賞でテレビが当たったという奥田民生は、“100分のX”アンケートで「人生でテレビが当たった人?」と問いかけたが結果は0人だった。「えっ! 俺が2回も当たったのに?」と彼も驚いていた。

仕事をけっこう頑張っているものの、タモリからも「それで、仕事をしていないように見えるのが凄い」と感心されるのが奥田民生だ。やはり、何かを“持っている”からテレビも当たるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)