11月2日に開催されたSKE48のイベント“「美しい稲妻」(通常盤)全国握手会”を体調不良で欠席していた松井玲奈が、仕事に復帰した。彼女はツイッターやGoogle+で復帰を伝えているものの、「まだ栗状態ではありますが…」、「体調不良なんて言ってられない」という状況にファンも心配している。活動は嬉しいが、無理はして欲しくないという心境だ。
11月4日に『松井玲奈(renampme) ツイッター』で、「体調の事でご心配かけてしまい申し訳ありません。生きております。まだ栗状態ではありますが、今夜のミューコミには出演します」とつぶやいた松井玲奈は、その日のラジオ『ミュ~コミプラス』(ニッポン放送)に生出演した。番組のホームページには、笑顔ながらも心なしか元気の無い彼女の姿が公開された。
彼女はラジオ番組を終えると、「来週はもっと元気にスタジオにやってまいります! 反省です」とつぶやいている。さらに『松井玲奈 Google+』でも、「生放送のミューコミ無事に終えることができました。明日からはブログも更新しますのでご安心ください。体調不良なんて言ってられないのでお仕事します」と復帰を伝えた。
ファンから「声にいつもの力強さが無かったから、まだ本調子じゃないね。来週はもっと元気になってるといいね!」というコメントがあるように彼女が無理を押して仕事に復帰したことは分かっており、誰もが「大丈夫かな、心配です」、「たまには休養というスケジュールも入れてあげてください」と体調を気遣っているのだ。
それでも松井玲奈は「体調不良なんて言ってられない」という姿勢なので、ファンの気持ちも複雑だ。「しっかり休んでー! と、言いたいところだけど…休めるときは休んで、お仕事頑張って。玲奈が元気ないと、やっぱり悲しいもん」といった気持ちを伝えるコメントもあった。
実は今回の松井玲奈の体調不良について、ファンはいつも以上に心配しているようだ。彼女は10月31日にツイッターで「おはようございます。もう一度おやすみなさい」とつぶやいて疲れた表情の写真を公開しており、11月1日には『Mステ』出演を終えた夜に「生きていくために頑張って寝ます。おやすみなさい」と伝えていた。
さらにGoogle+では、『Mステ』を終えて「大好きなももクロちゃんときゃりーさん近くで見れてほくほく。生きていける」とやはり“生きる”というワードを使っており、その後で「栗になってやる」という言葉と共に栗の写真を掲載しているのだ。
“生きる”や“栗になる”という言葉を使ったのは、彼女が精神的に疲れているからではないかと心配するファンもいる。とはいえ競争が厳しい芸能界では、松井玲奈が「体調不良なんて言ってられない」と頑張る気持ちも分かる。ファンとしては、やはり「休めるときは休んで、お仕事頑張ってね」というしかないのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)