このほど米A&E局のリアリティ番組に、家族と共に出演が決定した俳優のマーク・ウォールバーグ(42)。“家族のリアリティ番組”ということで早速カーダシアン家と比較するメディアが多々ある中、「俺たちはあの一家とは違うんだ!」とマークは必死に弁明している。
家族で出演するリアリティ番組といえば、やはりカーダシアン一家の『Keeping Up with the Kardashians』が有名だ。しかし今回、家族と共にリアリティ番組に進出することが決まった俳優マーク・ウォールバーグは、あるショックを受けてしまったようだ。このほどマークは主演映画『Lone Survivor(原題)』のプレミアに登場し、そこでカーダシアン家と比較されるなり「No」を連発、以下のように自分の考えを述べている。
「No、全く違うね。本当に違うんだ。別にカーダシアン家に反感があるわけじゃないさ。あの一家は大成功しているし。」
さらにマークはこうも続け、その違いを強調してメディアを笑わせた。
「(僕たちの番組は)家族のビジネスを築き上げる話なんだ。ああ、だからすごく違うだろう、異なるものさ!」
なおマークはリアリティ番組に実母、そして兄のポール&ドニーらと登場するとのこと。兄弟が2011年に開業しオーナーを務めるレストラン「Wahlburgers」についての番組になるというが、兄弟はこれより前にイタリアンレストラン「Alma Nove」も開業しており、ポールは両レストランにてシェフを務めている。
人気俳優であるマークのリアリティ番組進出に「一体どうして?」という疑問が湧く一方で、「スマートなマークならではのアイデア。これで店の繁盛は間違いないし、番組もぜひ見たい」との声もあがっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)