英ロックバンド「コールドプレイ」のクリス・マーティン(36)を夫に持ち、現在は米LAにて2人の子どもを育てている米女優グウィネス・パルトロウ(41)。そんなグウィネスは英ロンドンがとても気に入っており、「ずっとLAで子育てするつもりなど全くない」という。
現在、夫クリス・マーティンとの間に生まれた長女アップルちゃん(9)と長男モーゼス君(7)をLAにて育てているグウィネス・パルトロウ。しかしグウィネスはいつかまた英国で暮らすことを決意していた。その思いをグウィネスは人気誌『Red』にこう明かしている。
「子供たちがLAでティーンになるなんて嫌。絶対にね。(英国から)アメリカに戻ってきたけれど、これは2年、まあせいぜい3年という滞在になると考えているわ。その後はまた英国に引っ越すの。」
だが、これは決してLAが嫌いだからではないもようだ。グウィネスはこれを“育児をする上での哲学のようなもの”としたうえで、こう説明している。
「子供時代には、自分たちの良い点や弱点を知る機会が必要よ。それに異文化での生活体験もね。」
「それに私はロンドンが大好きなの。世界中で一番好きな街。ロンドンにある自宅やそこでの暮らしを愛しているの。でもカリフォルニアには一緒に育った人たちや家族がいるのよね。」
こう語るグウィネスは、かねてより何度か以下のような“アンチ・アメリカン”発言を報じられて猛バッシングされていた。
「私はイングランドのライフスタイルが好き。アメリカほど資本主義ではないし。みんな仕事やお金の話をディナーの席でしたりしない。イングランドの人々はもっと面白い話をするわ。」
ちなみに今年の春、グウィネスは米誌『Star』が読者投票で選ぶ“最も嫌いなセレブ”の第1位に選ばれたばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)