イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・アニストン思わずムカッ。新作コメディ準主役の名が“アンジー”!

「いくらなんでもコレはないよな」と思うようなハリウッドのこぼれ話をひとつご紹介したい。アンジェリーナ・ジョリーという名を聞くだけでギョッ、イラッとするというジェニファー・アニストンが、主役を演じる新作コメディ映画の撮影現場でその“虫唾”を走らせていたようだ。

この夏にニューヨークで行われていた撮影現場の様子をこちらでもお伝えしていたが、女優ジェニファー・アニストン(44)はリス・エヴァンスやオーウェン・ウィルソンらと共演の新作コメディ映画『Squirrels to the Nuts』(2014年公開予定)を撮り終えたところ。だがその作品に関して興味深い話が漏れている。

『Star』誌が報じているところによれば、ジェンが演じているのは主役の“ジェーン”。ところがオリジナルの脚本では、イギリスの人気女優イモージェン・プーツ(24)演じるメインキャラクターのひとりが、なんと“アンジー”という名であった。そうと知った途端、当然ながらジェンの形相はすさまじく変化したそうだ。

これには「さすがにソレはないよな。撮影にも支障をきたしかねない」との声があがり、女性の名は“アンジー”から“イジー(Izzy)”へと変更されたという。新しい名前の決定やスクリプトの交換に2日間を要したが、主役を務めるジェンに気分よく撮影に臨んでもらうことが何より大切であったというのだ。

もっとも、低予算に抑えたいプロデューサー側の本音を無視し、5つ星ホテルへの滞在を要求し、高級ディナーも含め個人的な経費もすべて彼らに負担させたというジェン。『Star』誌にその情報をもたらした関係者は彼女のディーヴァな一面が露呈したと見ているが、本当に美しい若手女優のイモージェンが“アンジー”という役を目の前で演じるなど、ジェンにしてみれば耐え難い苦痛。一旦こうしたことで女性の気分を害すると、巻き返しを図ることがなかなか難しいのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)