イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ブリトニー「新MVの大胆さは周囲にあおられたせい」と発言。父親らは「知らん」!

ブリトニー・スピアーズの最新シングル“Work Bitch”のミュージック・ビデオが公開され、あまりにも過激だと批判が殺到している。これには本人も「周囲にあおられるままに大胆になってしまった」と釈明し、誰かに責任を転嫁したいもようだ。撮影中、後見人の父親は一体何をしていたのであろうか。

歌手ブリトニー・スピアーズがこのほどリリースした、最新シングル“Work Bitch”の超大胆なミュージック・ビデオ。イギリスではTVでの放送に制限がもうけられ、アメリカでも「過激すぎる」との批判の声が。その映像についてブリトニーが、「周囲のプレッシャーのせいでそんなものに仕上がった」と発言して、さらに物議を醸している。

そのビデオは10月1日にVEVOで解禁となったが、ボンデージルックの女性を複数従えて登場するSM嬢さながらのブリトニーは、女性のお尻に鞭をペンペンとかなりエロティック。“Bitch”という卑語も引っ掛かり、イギリスでは夜10時を過ぎてからのみ放送可能との扱いだそうだ。だが、「それもこれも私の望んだことではない」とブリトニー。彼女はこのほどあるラジオインタビューでこんな風に語った。

もっと過激に、もっと大胆にとあおられ、プレッシャーを与えられ続けたのよ。映像にはもっとヤバイ部分もあったけれど、議論の末にカットになったわ。セクシーさも大事だけれど、私は2人の子の母親だもの。」

この発言に驚いたのは、裁判所から「後見人」としてブリトニーの生活全般を監督するよう命じられている父親のジェイミー・スピアーズ氏と、マネージャーのラリー・ルドルフ氏。芸能情報サイト『TMZ』の取材に、異口同音に「ブリトニーは人からのプレッシャーで動くようなタイプではありませんよ」と話し、彼女に猥褻さを求めた覚えはないと身の潔白を主張した。

ブリトニー、父親、マネージャーの言葉がそれぞれに真実であれば、恐らくは撮影に深く関わった別の人物が「もっと卑猥に、もっと大胆に」と導いたということになる。だがここで問題なのはその場に居合わせた父ジェイミー氏が、後見人として「それは困る。ブリトニーは品格を維持しなければ」と軌道を修正すべきであったのに、それを怠ったことだ。彼は立場を忘れ、口を開けてSM嬢さながらの娘に見とれていたのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)