女優の平愛梨が10月12日放送の『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した。天野ひろゆき(キャイ~ン)主催の「天野会」でのエピソードや、最近母親と結婚観について話していることを明かした。そんな平が週に3回も会う親密な男性の存在を告白したが、その男性と交わした約束があるという。
12日の『メレンゲの気持ち』は、亀梨和也(KAT-TUN)主演の新ドラマ『東京バンドワゴン』特集としてゲストに亀梨、多部未華子、平愛梨らが登場した。ドラマに関する裏話はもちろん、亀梨が20歳の誕生日の時にプレゼントとして憧れの松井秀喜選手に寿司屋に連れて行ってもらったというエピソードなども披露された。
そんな中、ひと際笑いを提供してくれたのが平であった。番組冒頭でいとうあさこから「(平は)バラエティの子だもんね」と言われたように、そのキャラクターで今やドラマや映画のみならずバラエティ番組での需要も増えている彼女だが、この日も絶好調だった。
番組内の名物コーナーである「石塚英彦の通りの達人」に亀梨と子役の君野夢真とともに参加した平であったが、アニマル浜口・浜口京子親子が常連の焼肉店を訪れた時のことだ。浜口京子がいつも注文しているという激辛ホルモンを食べ、その感想を求められた平は「ベロとの絡みが凄い」と答えたのである。これには石塚も笑いながら「すごいね、その感想」と言うにとどまった。
そんな飾り気のなさが魅力の平だが、なんと週に3回も会う男性がいることが番組後半で明らかになった。その男性はスタジオにも登場したのだが、正体はお笑い芸人の三瓶であった。三瓶が登場したとたん、驚きながら涙を流した平。出演者から「週に何回も会っているのに何で泣いてるの」とツッコミを入れられていたが、それには理由があった。
平と三瓶はテレビ番組『もしもツアーズ』で共演しているが、そこでは「天野会」の主催者である天野も出演している。大親友だという2人は「いつか(平が単独で出演する番組で)2人で共演する」ことが夢だったという。つまり平はその夢がついに実現して、感動の涙を流していたのだ。
映画『20世紀少年』で演じたクールなヒロイン役とは異なり友情に厚い一面もこの日の放送で垣間見せてくれた平だったが、こういったところがドラマ以外のジャンルでも支持される要因だろう。
(TechinsightJapan編集部 TORA)