7日、都内で映画『ローン・レンジャー』公開記念写真投稿コンテスト表彰式イベントが行われ、特別審査員としてお笑いコンビ・キャイ~ンの2人と女優・平愛梨が登場した。このコンテストは同映画の主要キャラクターであるローン・レンジャーとトントに関連した写真を一般から広く募集したもの。そして表彰の後にはキャイ~ンと平愛梨の『キモサベ』写真も紹介した。
現在公開中の映画『ローン・レンジャー』では、アーミー・ハマー演じる、黒いマスクをつけたヒーロー“ローン・レンジャー”と、ジョニー・デップ扮する、顔を白く塗り頭にカラスをのせた悪霊ハンター“トント”が活躍する。キャイ~ンの2人はそれぞれこのキャラクターになりきってイベントに登場した。
トントになりきったウド鈴木改めトント鈴木は、この小麦粉による白塗りメイクに1時間半ほどかかったというが、かなり気に入った様子。「普段からこうしていたい。夏だしちょうどいい」「このメイクなしでは生きていけない」と時々ボロボロと小麦粉が顔から剥がれ落ちる顔をほころばせた。また、天野ひろゆき改めアーマーノひろゆきは、アーミー・ハマーからは「ヒロ」と呼ばれる仲だと明かしたが、ウドからは「アメリカでステーキソースを売っている日本人みたい」と評されていた。
映画の中には『キモサベ』という印象的な言葉が出てくるが、これは『友』を意味するもの。そこで『いつでもどこでもキモサベ』と題してキャイ~ンが紹介したのは、2人で露天風呂に入っている写真。ロケのときのオフショットだという。一方、平愛梨は『私のキモサベ』としてお笑い芸人の三瓶と焼肉を楽しんでいる写真を披露した。平は三瓶のことを「いなくなったら困る」として仲の良さをうかがわせた。
「写真っていいもんだね。友情や愛が伝わってくる」というウド、そして「写真は見るのも撮るのも大好き。写真にはそのときの思いが残る」という平の言葉に表されるように、今回のコンテストを特別審査員の3人も楽しんだようだ。皆さんも大切な『キモサベ』と写真を撮ってみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)