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writer : maki

【エンタがビタミン♪】SKE48中西優香からドラフト会議の相談を受けた佐藤実絵子。「選ぶリーダーは大変ですね」

『AKB48グループ ドラフト会議』に向けて、各チームのキャプテンやリーダーは候補者の誰を指名するか悩んでいるようだ。SKE48の“姉さん”こと佐藤実絵子も、チームSリーダーの中西優香からドラフト会議について相談を受けたことをブログで明かしている。しかも“姉さん”の中では推している候補者がいるというのだが。

いよいよ11月10日に迫った『AKB48グループ ドラフト会議』だが、候補者29名の動きも活発になってきた。11月4日には各劇場公演の昼公演に候補者が分担して前座として出演する。たとえば、名古屋・栄のSKE48劇場公演には荒井優希・後藤萌咲・高塚夏生・高寺沙菜・藤巻まりあ・松本慈子・村上遥の7名が出演する予定だ。

SKE48チームKIIの佐藤実絵子は、候補生が前座出演する「シアターの女神」公演について『SKE48 佐藤実絵子オフィシャルブログ』で「前座ガールのさらに前座のガールズだけど」と実際には“前座ガール”が1曲披露する前の出演になることに触れている。

彼女は「私としては見るだけだから、なんだか得した気分!ってくらいの感じだけど、選ぶリーダーは大変ですね」という。確かに候補者が前座で歌うときも、チームリーダーはよりよい人材を発掘するためにチェックする必要があるので楽しむ余裕はないだろう。

佐藤実絵子はSKE48の1期生でAKB48グループで最年長だ。それに加えて、以前はシンガーソングライターとして活動していたことから貫禄があるのか“姉さん”と呼ばれる。彼女が「実は中西にはアイドル好き代表として時々相談されます」というように、チームSのリーダー中西優香からも頼られているのだ。

“姉さん”はSKE48のグループリーダーから指名された候補者を、「生活の拠点を名古屋に移さなきゃいけないから大変だよね。地方グループはどこも同じだけど」と今から心配する。その反面で「やっぱり、それくらいの覚悟が無いとなぁーとかなんだかんだ気になるのであります」とどんな候補者が指名されるか楽しみなようだ。

彼女自身がSKE48に入った時には、「芸能界に入れたら薔薇色の人生の始まりだ」と舞い上がったが、すぐに現実を知った。オーディション合格はスタートラインに過ぎず「そこからさらに努力をし続け、さらに大きな才能と運を兼ね備えた人だけが階段をのぼっていける世界」だと思い知ったのである。

「ドラフト会議では誰がスタートラインに立つことができるのかな? アイドル好きとして密かに見守りたいと思います」という“姉さん”は、「一人推してる子がいるんですけど。まぁ秘密です」と笑う。果たしてその推しメンが指名されるかどうか。11月10日にそれが分かる。

※画像は、SKE48 佐藤実絵子オフィシャルブログのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)