エンタがビタミン

writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】長澤まさみ「向こうの方は感情表現が大胆」。キスシーンが多い台湾ドラマに赤面。

女優の長澤まさみが10月11日の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した。長澤の見事な脚の長さやジュビロ磐田の初代監督を務めた父の話などトークに花が咲いた。昨年9月から今年1月中旬まで台湾連続ドラマの撮影だったという長澤が、その舞台裏について話した。

番組冒頭でそのスタイルの良さと、履いていたハイヒールについて徹子から褒められた長澤。生まれた時の体重が4065グラムだったことを明かすと、徹子は「生まれた時から大きいの」と感心していた。

およそ4か月間半に渡り、台湾連続ドラマで日本語と北京語を使う役どころを演じた長澤が、猛勉強して習得したという北京語を流暢に披露した。今回の台湾ドラマではキスシーンが多かったという。「向こうの方は感情表現が大胆で、キスシーンが多く恥ずかしかった」そう語る長澤は、現在『レッドクリフ』などを手掛けたジョン・ウー監督の最新作の撮影中であり、海外での仕事について「とてもいい経験をさせてもらっている」と話した。

父の仕事の関係で自宅によく来ていたという元サッカー選手の中山雅史が、当時小学4年生だった長澤にプロポーズしたという微笑ましいエピソードも紹介された。また、女優として10年以上活動している長澤は「自分の実力が自分の仕事に見合ってない」と悩んでいた時期があったことを告白した。だが先輩俳優の助けや新しい仕事に挑戦することでその悩みを乗り越えることができたと語った。

『徹子の部屋』の放送中、ずっと明るい笑顔を見せていた長澤まさみであったが、そこには26歳の「オトナの魅力」を感じた。国内だけでなく国外にも活躍の場を広げていきながら、今後もますます女優としてのキャリアを重ねていく長澤に注目していきたい。
(TechinsightJapan編集部 TORA)