“ベッキンガム宮殿”と呼ばれた豪邸を売却し、今度は日本円にして約70億円という新居を購入したというデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム。これでもう満足かと思いきや、大富豪夫妻はまだまだ満足してはいないもよう。「散歩が好きだし、いっそのこと田舎の方にも家を買っちゃおうか?」と話し合っているという。
ベッキンガム宮殿と不要な車を売り払い、45ミリオン・ポンド(約70億円)といわれる新居に近々引っ越すベッカム家の人々。4階建てのこの豪邸を手に入れもう満足だろうと思いきや、そこはやはり大富豪。必要とあらばまだまだ家を購入してもいいと考えているもようだ。
現在ベッカム夫妻は「休みの日に滞在できる田舎の家を購入したい」と思案中だという。というのもサッカー界から引退したデヴィッドは田舎をガッツリ歩くという趣味にハマっているとのこと。また子供たちのためにも田舎滞在は理想的と考え、セレブや王室の人々にも人気のコッツウォルズにある物件を見て回っているというのだ。この夫妻の動きにつき、情報筋は『Sunday People』紙にこのように証言している。
「デヴィッドの理想的な週末の過ごし方。それは田舎で長時間ガッツリ歩くことなんです。そこで夫妻は仕事がオフのときにゆっくり過ごせる良い場所はないかと探している最中なんですよ。」
「(3人いる)息子たちにも、アレコレ心配せずに他の子供たちと同じようなことをしてほしい。夫妻はそう願っているんです。」
夫妻には1999年に誕生した長男を筆頭に、3人の息子と2歳の長女がいる。大変な子煩悩夫婦だけに「子供たちのためにもぜひもう一軒」と考えているとのこと。質素な暮らしぶりをアピールすることが好きな夫妻だが、そのライフスタイルはやはり超ゴージャスで限りなく贅沢である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)