夫はデヴィッド・ベッカム（38）という超有名セレブ。夫の稼ぎだけで生涯裕福に暮らせるというのに、ヴィクトリア・ベッカム（39）はファッション業界で成功し、今や超高収入を得ている身だ。そんな大富豪夫妻も、LAのセレブキッズ達には驚かされたもよう。このたびヴィクトリアは『T』誌に面白い告白をしている。

1999年に結婚し、4人の子供達に恵まれたデヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカム夫妻。そんな夫妻と子供達はLAライフをおおいに満喫したとのこと。その間に子供達は多くの誕生日パーティに招待されたそうだが、ヴィクトリアは同伴するたびに腰を抜かすほど驚いてしまったという。それはいったいどうしてなのか？

「だって、私たちが開くのはフツーの誕生日パーティだったから。」
「LAで開かれるパーティに行ったけど、ぶったまげたわ。ええ、ホントに驚いたのよ。パーティバッグ（＝参加してくれた子供に渡すお土産袋）に携帯電話が入っていたりするの。とにかく凄いパーティを開くのよ。」

ではベッカム家では、どのような誕生日パーティを開くのか？

「私たちのパーティは、ごくフツーの子供向けのものよ。エアキャッスル（空気の入った遊具）を用意したり、フェイスペインティングをしてくれる人を呼んだりするの。」

確かにセレブキッズは誕生日パーティも超ド派手。今月16歳になったばかりのカイリー・ジェンナーは誕生日に約150名のゲストを招待しているが、ゲストのために用意したパーティバッグにはそれぞれ約1000ドル（約9万9000円）相当のギフトが入っていたと報じられた。

「ビックリしたわ～！」とフツーをアピールしたヴィクトリアだが、一部メディアによると愛娘の1歳の誕生日パーティには、なんと5万ポンドを使ったと言われている。5万ポンドといえば、日本円にして約770万円。これはフツーなのか、それとも…？
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）