先日、「熟年離婚へ向かってまっしぐら?」と噂されていたブルース(63)&クリス・ジェンナー(57)がついに別居を認めた。現段階では離婚申請の予定がないという夫妻は、今後の一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』にて2人の別居が“番組の大ネタ”になるといった報道もある。そんな中、ジェンナー夫妻の別居を「事実よ」とメディアに暴露したクリスの妹カレン(Karen Houghton)さんが、さらにトンデモない発言でクリスをメッタ斬りにしていたことが明らかになった。
このほど芸能情報サイト『Radar Online』が入手した情報によると、クリス・ジェンナーの妹、つまりキム・カーダシアン(32)らの叔母にあたるカレン(Karen Houghton)さんは、『In Touch』誌とのインタビューで以下のようにクリスを猛批判したという。
「クリスを駆り立てるのが何だかお分かり? それはパワー、パワー、パワー、そしてお金よ。このパワーはモノを欲するパワー(物欲)ってわけ。グッチの財布やベントレー(車)のようなもの。私はそんな物にはちっとも関心がないのに、クリスはそうじゃないってこと。」
また一日中仕事に夢中になっているクリスについて、カレンさんは“仕事中毒よ”、“依存状態だわ”などとバッサリ。クリスとカレンさんは裕福な子供時代を送ったわけではないというが、その後クリスは大成功し超リッチな有名人に成り上がった。そんなクリスへの嫉妬もあるのか、その発言の数々はとにかく辛辣。もはやそこには“姉妹愛”のかけらもないようだ。
だがこのところ、一家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』の視聴率が低迷している。話題性がウリということを考えれば、こういったスキャンダルはまさに宝。ドタバタが続く中でカレンさんが横槍を入れクリスを攻撃した形となったが、家族のマネージャーを務めるクリスが嫉妬に狂う妹に「宣伝、ご苦労様」と舌を出している可能性もあるだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)