キム・カーダシアン（32）の実母クリス・ジェンナー（57）と1991年に結婚した二番目の夫ブルース・ジェンナー（63）が、「もうクリスと離婚したい」と弁護士に相談しているという報道が飛び出した。

キム・カーダシアンの実父と離婚した翌年、ブルース・ジェンナーと再婚したクリス・ジェンナー。次々と子供にも恵まれ今では揃って人気リアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』にも登場しているが、実はブルースは内心クリスに「ウンザリ」。離婚まで考えているという衝撃的な報道が飛び出している。

夫妻は結婚からすでに21年。これまで離婚せず仲良く暮らしてきたものの、ブルースはクリスが若い男と平気でイチャイチャすること、また一家の大成功を受け自己中心的な態度になったことに心底ウンザリしているとタブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が報じているのだ。情報筋は同紙に以下のように証言している。

「ブルースはクリスにないがしろにされていると思っています。“もうたくさんだ”ともね。」
「クリスはブルースの容姿をけなしてばかり。共通の友人たちにも“ブルースは退屈なジイサンだ”などと不満をもらしていますよ。ブルースの面前で若い男たちとの関係をひけらかしたりもするのです。」

このような扱いに我慢のならないブルースは、自宅近くのゴルフ場に行っては仲間たちと離婚の話をしているそうだ。

「ブルースは仲間たちに“Bruce Kardashian”などと冗談で呼ばれることをかなり嫌がっています。金を稼ぐのはクリス。家族の中で主導権を握っているのもクリス。そういう屈辱にブルースはウンザリしているのです。」

ちなみに同紙には「すでにブルースが資産やティーンの娘たちの親権についても弁護士に相談した」と書かれているが、真相は不明である。このところ口論が絶えないという夫婦だけに多くのメディアが「ついに離婚へ」と報じてはいるが、「新ネタ」である可能性を完全には否定できないような気も…。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）