6月15日にカニエ・ウェスト(36)との第1子となるノースちゃんを出産したキム・カーダシアン(32)。「ノースちゃんの写真を数ミリオン・ドルの報酬で雑誌に売る予定か?」などと囁かれるも、カニエはなんともキュートな写真をキム母のトーク番組であっさり公開、その後はノースちゃんの姿を全く披露しないまま今に至る。そんな中、キムはSNSが大好きなカーダシアン家の人々に対してあるお願いをしていたようだ。
SNSが好きなカーダシアン家の人々は、頻繁にTwitterやインスタグラムに最新写真をアップ。さらには動画まで公開するという熱中ぶりの者もいるが、そんな家族に対して母になって間も無いキム・カーダシアンは少なからず警戒心を抱いていた。
このほど浮上した情報によると、キムは家族に対して「ノリ(=ノースちゃん)の写真をSNSで公開しないでちょうだい」とくぎを刺したとのことだ。特にフランス・パリの「ファッションウィーク」に参加すべくカニエ・ウェストと旅立つ前には、ノースちゃんを実家に残して行くにあたり「絶対ダメ」と申し伝えてあったという。このキムの警戒ぶりについて、情報筋はメディアにこう明かしている。
「キムは姉妹や母親がノースの写真を売るなんて思ってはいません。ただキムは家族がTwitterに写真をアップするのが好きなのを知っていますからね。自分が不在のときに(ノースの写真を)アップされることを心配していたんですよ。」
ただ大変絆の深い家族だけに、ノースちゃんを実家に預けて渡仏することについては安心していたそうだ。
リアリティ番組で「赤ちゃんをデビューさせたいのでは?」とも言われたキムだが、その気持ちは今のところないもよう。キム本人に対して「目立つのが大変好きらしい」といった声は多いが、子供を育てる環境についてはプライバシーを尊ぶカニエの考え方を尊重し同意しているのだろう。
母でありマネージャーでもあるクリス・ジェンナー(57)は「早くノースも出しましょうよ、一家のリアリティ番組に…」などと思っているだろうが、それが実現する日はもう少し先のことかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)