今年6月15日に恋人カニエ・ウェスト(36)との長女となるノースちゃんを出産したキム・カーダシアン(32)。その後は家にこもり育児に専念する生活を続けていたものの、このほどカニエと仲良くフランスのパリへ旅立った。だが出産後初めてノースちゃんと離ればなれになるキムは、もう心配でたまらない。母乳育児の中断を大変心配しつつ、後ろ髪を引かれる思いで渡仏したもようだ。
このほどパリで「ファッションウィーク」が開催されるとあって、早速渡仏したカニエ・ウェスト。そんなカニエに「ひょっとして婚約も?」と囁かれているキム・カーダシアンも同行したが、6月に誕生したばかりの長女ノースちゃんはアメリカでお留守番することになってしまった。
その理由は、気性の荒いカニエがパパラッチとの騒動を懸念したため。「娘の身に何かあってはたまらん」とノースちゃんを置いての渡仏を決意したというが、出産以降母乳育児を行ってきたキムは「私がいなくて大丈夫なのかしら」と心配でたまらない。ついには「国際宅配便で母乳を送ったほうが良い?」と言い出すしまつだったそうだが、これをカニエは「バカバカしい」と一笑に付し「とにかく俺と行こう」とキムを説得。その後ようやくフランスに渡った2人は、久々の恋人気分をロマンチックな街で満喫しているもようだ。
そんな2人の愛娘ノースちゃんは、早産で誕生したにもかかわらず随分大きくなっているとのこと。頬はポッチャリとしており、大きな瞳で何かを言いたげな様子はとても可愛らしいといった情報もある。今後始まるカニエのツアーに愛くるしいノースちゃんを連れて同行するキムは、それが楽しみでたまらない。リアリティ番組の撮影があるためツアーの同行は数日になるとみられているが、ノースちゃんが近くにいるとなればカニエもやる気爆発、それは素晴らしいショーを見せてくれるだろう。
一時は「破局間近か」と言われていたキム・カーダシアンとカニエ・ウェストだが、ノースちゃんがいる今の2人は大変幸せそうだ。このまま勢いにのって婚約、電撃結婚、もしくは早々に第2子妊娠に至るといった流れが期待できるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)