イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、「カーダシアン家と別に自分のチームを持て」とキムに忠告。

妊娠期間中は、「間もなくカニエに捨てられるだろう」などと散々意地悪な報道をされていたキム・カーダシアン(32)。だが、長女ノースちゃんを6月に出産してからというもの、カニエ・ウェスト(36)はキムとノースちゃんにベッタリの良き家庭人に。しかし彼はやはりワンマンなところがあるらしく、キムの仕事の方向性についてもアレコレと口を挟みがち。だがそんな強気な部分を失わないところにキムはゾッコンだという。

見るからに気性が荒く、「俺は男の中の男」というタイプにみえるカニエ・ウェスト。そんな彼は家庭で育児に専念しているキム・カーダシアンをとても大事にしているというが、そのキャリアの方向性については“マネージャー”のごとくアドバイスを与えているもようだ。このほどある情報筋は『NYポスト/Page Six』にこのような証言を寄せている。

「キムはカーダシアン家の“宣伝係”とは距離を置きたいと思っているのです。(カーダシアン家ではなく)自分のチームを持てとキムにアドバイスしたのは、カニエですよ。」

このほどキム・カーダシアンは、大物女優サラ・ジェシカ・パーカー(48)らを担当している凄腕パブリシストを雇用。それを機に何年もカーダシアン家を担当してきたパブリシストとは手を切ったという。常にベッタリのカーダシアン家の人々は複雑だろうが、キムは「カニエのおかげで生じる変化を歓迎している」という情報筋もいる。

人の親となった今、“スキャンダルが売りのカーダシアン家の娘”ではなく“ひとりの有名セレブ”として売り出したい。キム・カーダシアンとカニエ・ウェストはそう思っているに違いないが、その一方でキムが「わざわざパパラッチに自分でメールし情報をリークしている」という説が絶えない。最近では「キムはやはりスポットライトを浴びるのが好きなんですよ」、「今後もそれは変わらないでしょう」という証言まで一部メディアに寄せられているのだ。

互いに対する愛はあれども、目指す方向は微妙に違うようにもみえるキム・カーダシアン&カニエ・ウェスト。今後長女が成長するにつれ「デビューは?」、「学校は?」と話し合わねばならないことも増えていくはずだが、キムはこれからも「男らしく導いてくれるカニエがステキ」と惚気ていられるだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)