イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マシュー・マコノヒーの激ヤセ姿。共演したジェニファー・ガーナーもショック。

映画『Dallas Buyers Club』でHIV患者を熱演、役になりきるために20キロ近く体重を落としたマシュー・マコノヒー(43)は、その尋常ではない痩せ方で共演者にも大変なショックを与えてしまったようだ。同作品に医師役で出演した女優ジェニファー・ガーナー(41)は、撮影当時を振り返り「マシューの姿を見るのが、とても嫌だった」とコメントしている。

マシュー・マコノヒーやジャレッド・レト(41)が『Dallas Buyers Club(原題)』に出演、その中でキャラクターを演じ切るべく大幅減量にチャレンジしたが、彼らのあまりにも過激な痩せ方に同作に出演した女優ジェニファー・ガーナーはタダならぬショックを受けてしまった。このほど『movies.yahoo.com』の取材に応じたジェニファーは、その姿を見た感想をこう述べている。

「あんなマシューの姿を見るのは、本当にイヤでたまらなかった。」
「つまり…本当に彼は病気のように見えたの。酷く調子が悪く見えたわ。」

マシューの姿に激しい衝撃を受けたジェニファーは、彼と挨拶を交わすなり別室へ移動。そこで深呼吸して涙を必死にこらえねばならなかったという。また同作品に出演するにあたり大幅減量したジャレッド・レトについても、ジェニファーはこのように語った。

「見るに堪えなかった。」
「完全に覇気がない感じ。倒れちゃうんじゃないかと思った。」

なおジャレッドの減量は見た目だけでなく体調にも異変をもたらしたようで、彼は撮影当時の様子を『Entertainment Weekly』誌にこのように告白しているのだ。

「心臓がバクバクして、汗もじっとり。体温も息も上がってしまった。過去にあんな経験をしたことはないね。」

まさに命がけともいえる減量により役になりきったマシュー&ジャレッド。映画の全米公開を11月に控えて、ファンもその迫真の演技を楽しみにしている。しかしマシューは今、体調に大きな不安を抱え「人生を台無しにしてしまったかも」と過激な減量を後悔しているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)