2011年夏にステイシー・キーブラー（34）との交際をスタートさせるも、結婚には至らずこの夏に破局してしまった俳優ジョージ・クルーニー（52）。その後ステイシーはムーブオンし、同年代の新恋人まで登場。一方のジョージも次々と新ロマンスを報じられているが、これら一連の報道についてようやくジョージ本人が口を開いた。

34歳の元美人プロレスラー、ステイシー・キーブラーとの破局からまだ3か月ちょっとのジョージ・クルーニー。破局後は次々と“新恋人登場”の噂が浮上し、元恋人でモデルのモニカ・ヤキシック、ケイティ・ホームズ、最近では“ディナーデートを楽しんだお相手”として英国の美人弁護士の名まで急浮上していた。

そんな中、ジョージは「もう黙ってはおけない」とようやく事実を明かしてくれた。ジョージはこのほど米誌『People』に、このように語っているのだ。

「3週間で3つもこんな話題が上がってしまうなんて。（それが事実なら）俺はかなりの体力があるってこと。でもそんなのはもちろん全てデッチ上げだよ。」

またジョージの代理人を務めるスタン・ローゼンフィールド（Stan Rosenfield）氏も、これら一連の報道についてこう明かしている。

「ジョージはモニカとの噂もいい加減にしてほしいと思っています。ケイティとの噂もそう。また弁護士のアマル（Amal Alamuddin）さんはジョージと4人の人々を交えて一度ディナーを共にしただけ。ジョージはアマルさんに、騒動に惑わされることなく仕事に打ち込んでほしいと願っているようです。」

あまりにも新ロマンス説が次々と続くため、スタン氏も念のためジョージに事実を話すよう求めたという。

「ええ、私もジョージにこれらの噂が本当なのか訊ねました。すると彼は私生活についてはコメントしないと言ったんです。しかしこの3人の女性たちが嫌がらせに近い行為を受けているのを止めるため、ジョージは自分で事実を話すべきだと思ったんですよ。」

またジョージと親しいという情報筋も噂を全否定。これらの情報を踏まえて、『People』誌はジョージを「シングル」と断定している。52歳にしてまだまだモテるジョージだけに不思議な気もするが、今のジョージは2年ぶりに手にした完全なるフリーダムに酔いしれているのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）